亀のアヌスへ100℃のくちづけ、あるいは失われた春の歌

 12日ぶりの更新は『ネムレナイト』の話題ではなく、福山ローズコンサートの話題でもなく、圭圭ディナーショーの話題ですらなく、もちろん辻とのFC限定イベントの話題でもなく。


 GyaOハロプロアワー』にて亀井が唄った『100回のKISS』。やんわりとたおやかな、春の日のそよ風の如き爽やかな温もりに満ち溢れていて、意外性こそなかったものの、この番組で行われた実験歌唱の中では過去最高レベルの出来映えでした。バリバリタンポポでのハモリ修行は伊達じゃなかった。
 一方、我らが新垣小姐。唄ったのは『恋の花』。そこで安倍さんリスペクトかよ! 某番組での少々目に余るテニスルックの損失補填かよ!! てな感じで、あえて自分の苦手なタイプの楽曲を選んで見事玉砕、轟沈しました。


 なぜ『春の歌』を唄わない。なぜヤスの二連荘歌唱にあえて勝負を挑まない。あれは貴女の、ひいては5期のたいせつな楽曲ではなかったのか。侵されたのになぜ黙っている。勝てる見込みがなくとも“当たって砕けろ!”、それが5期のスピリットではなかったのか。


 そんな謎かけを残して、新垣の出演は次回へと続く。