青空前田道場
この連休中は以下のものを見て過ごしました。
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RINGS、特にKOKトーナメント以降の展開は今見ても感慨深いものがあります。あのヒョードルともあろうものが、グラウンドでの顔面パンチが許されないルールではアローナのテクニックに割と手玉にとられがちだったり(なぜか判定はヒョードルに軍配)。そのアローナに膝をとられた瞬間の金原の痛がりように“油断大敵”の四文字が脳裏をよぎったり。試合ごとの田村のモチベーションの上がり下がりが気の毒になるほど凄かったり。これには「真に世界レベルのリングで日本人エースを務めるのって大変なんだな」と感じました。せめて桜庭は大事にしてあげてね、前田さん。
しかし昨日のPRIDEにおける高阪の試合は見ていて辛かったですね。“負けたくない気持ち”と“引退試合をKO負けで飾りたい気持ち”が鬩ぎ合っているようで。絶えず進化していく総合格闘技戦線のTOPで戦い続けるのは本当にしんどかっただろうと思います。何はともあれ、お疲れさまでした。