保田圭出演番組大賞2006

 正月も2日になるとオナニー以外にこれといってやることがないのだけども、もうこれ以上すると酒もたらふく呑んでる手前、肝臓が過負荷に耐え切れないためハロプロBunkamuraドゥマゴ文学賞の第2弾でもやって気を紛らわすことにします。
 つーことで『保田圭出演番組大賞2006』。2006年のヤスのTV出演といったら『とくばん』くらいしか思い浮かばない正常かつ健全な皆さんへの情報提供だと思っていただければ幸いです。


5位:『全日本リアクションタイトルマッチ』(2006年6月24日放送)
 いきなりヤスが大して活躍しなかった番組で申し訳ない。彼女の目立った仕事と言えばビル・ネルソン・リスペクトでハンディ・カメラに頭をぶつけたことくらいか。とは言えこの番組は面白かった。普段はお笑い番組をほとんど見ない私にも充分楽しめた。ケンコバが司会なのでハロヲタ的にもハードル低め。正月のドサクサに紛れて全国区でもぜひ放送して欲しい。午前10時くらいに、隙を突いて。


4位:『こんにちワンコ』(2006年3月中旬〜4月中旬頃/2回に分けて放送)
 TVじゃないけどご容赦。これまたヤスはほとんど活躍してなかったのだけれど、お圭さんスレにおけるパールちゃんリスペクトはもちろんこの番組をも踏まえての話なのでヤスヲタ初心者にはマスト・アイテムかと。誰も今さらヤスヲタにはならないかも知らんが。見所はパールちゃんの2足歩行とヤスの半ケツ。


3位:『MUSIC FAIR 21』(2006年7月15日放送)
 「ハロプロに往年のアイドルソングを唄わせる」という、企画書自体はすんなり通りそうだけど誰もが良心の呵責に耐えかねて却下してきたしょうもない企画をついに実現。これが「ハロプロが唄う日本のロックの歴史」とかで加護ちゃんに『スモーキン・ブギ』を唄わせていれば神だったのに。ところで広末ってシャルロット・ゲーンズブールに似てるよね、なんとなく。


2位:『娘DOKYU! 〜絵流田4丁目の人々〜』(2006年7月中旬頃放送)
 エントリーした中では唯一大阪では放送されなかった番組なので、放送日が不明瞭でスマン。ハンカチ噛んでキィーッ! な眼鏡で鎖骨なヤスと、相変わらずふてぶてしい矢口が義兄弟の杯を交わした一瞬。これがいわゆる万引きビートニクス。


1位:『GO! GO! ガリバーくん』(2006年7月29日・8月5日/2回に分けて放送)
 恐らくは誰も見てないローカル番組で重ね重ね申し訳ない。身も蓋もないオチ担当と単身危険を冒す鉄砲玉がそれぞれヤスとは別に存在する奇蹟。彼女は全国区で知名度の高い姐さん、という役所でした。ただしそれでは本人的に不満足だったらしく、率先して地獄連発。グルメもあったし、これで歌と入浴シーン(注:こちゃの)があれば言うことなし、だったのに。『っちゅ〜ねん!』が終わってヤスの在阪率が下がった今となっては難しいのかも知れませんが、誉めておけば再出演の可能性がなきにしもあらずなので積極的に誉めておきます。次回は温泉で!


 惜しむらくは2006年、ヤスの歌唱面での活躍が少なかったこと。私はかつて「ガトー・バルビエリのプロデュースでとっとソロデビューしろ」などと金銭的なリスクは一切背負うことのない気楽な立場からいたって適当なことを書いたことがあるのですが、ペぺ・トルメント・アスカラールにシンガーとして迎えていただくのであれば意外と不可能でもないのではないでしょうか。いや不可能かな。
 当面の問題は、それをTVで流して果たして数字が取れるのかどうか。